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 藤田保健衛生大学病院は、医師をはじめとする医療に携わる専門職を養成する 総合大学として、1973年学校法人・ 藤田学園を経営母体とし設立されました。当教室では基幹病院診療科として、質の高い医療の提供とともに最新の知識・ 技能の習得に努め、さらに、次世代を担う若き医師の教育にも力を入れております。
 臨床においては,1)婦人科悪性腫瘍に対する徹底した集学的治療、2)内視鏡・ロボット手術による低侵襲性治療、3)ハイリスク妊娠に対する出生前診断や母体・胎児集中治療管理、4)不妊・不育症における高度生殖補助医療を4本柱に幅広い産婦人科診療に取り組んでいます。

  • 専門外来

  • 1)周産期検査外来
  • 最新の超音波画像診断や、母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査などの新型技術を応用した出生前診断を行っています。
  • 2)更年期外来
  • 更年期障害を中心とした女性内分泌疾患に対する専門外来であり、最新の漢方やホルモン療法など総合的な治療を行っています。
  • 先進的な医療・特殊医療

  • 1) 早期子宮体癌に対する腹腔鏡下根治術
  • これまでの開腹手術に代わる腹腔鏡による低侵襲性治療を行います。
  • 2) 若年女性の初期子宮頸癌に対する広汎性子宮頸部摘出術
  • 子宮摘出を回避し、その後の妊娠・出産を可能とした妊孕性温存手術です。
  • 3) 初期子宮頸癌におけるロボット支援手術
  • 最新のテクノロジーを有するロボット支援下に根治術を行います。
  • 4) 子宮筋腫や子宮内膜症に対するロボット支援手術
  • 最新のロボット支援下に子宮亜全摘術や筋腫核出術を行います。
  • 5) 重症子宮腺筋症に対する腹腔鏡補助下子宮腺筋症病巣切除術
  • 病巣摘出が困難であった重症例に対し腹腔鏡を応用した新しい手術を行います。
  • その他

  • 平成25年4月にMFICU(Maternal-Fetal Intensive Care Unit)を開設し、これまで以上に地域周産期医療に貢献できるよう努力しております。